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お風呂のカビを防ぐには換気が大切!でも実はコツがあるんです

2016年04月27日

お風呂のカビを防ぐには、湿度を下げるために換気をすることが非常に重要。
ですが、より効果的な換気を行っている方は少ないかもしれません。いくつかコツがありますので、見ていきましょう!

窓がない場合、換気扇は基本的につけっぱなしのほうが良い

 お風呂に窓がなく、換気扇がある場合、換気扇は回し続けるほうが良いです。
私の自宅では、お風呂に入る時以外、ずっとつけっぱなしにしています。タイマーがあるタイプですが、切りません。
 お風呂の換気扇は基本的に能力が小さいので、吸い込む力も弱く、長時間回していないと、空気が入れ替わりません。
逆に言えば、能力が小さいということは、電気代もそれほどかからないので、つけっぱなしにしても、それほど負担はありません。

窓がない場合、入口のドアはほんの少しだけ開けておくのが良い

 換気扇を回す場合、お風呂に窓がないのであれば、お風呂の入口ドアはほんの少しだけ開けておくのが良いです。
換気というのは当たり前のようですが、空気を入れ替えなければなりません。換気扇は室内の空気を吸い込んで外に出す機械ですが、空気の取り入れ口がないと、空気があまり入れ替わりません。
 ですので、取り入れ口として、入口ドアを開けておくのです。ただし、ドアを全開にしていると、脱衣所に湿気が逃げてしまうので、お風呂のドアはほんの少しだけ開けておくというのが良いと思います。

窓はあるけど、換気扇がない場合、窓は開けっぱなしのほうが良い

 窓がある場合は、基本的に窓を開けておくのが良いでしょう。
ただ、防犯の意味では考えものです。小さい窓なら良いですが、人が入れるくらいの大きな窓だったら、開けっぱなしは危険です。
 また、プライバシーの問題も出てきます。そういう意味では、お風呂の窓選びは非常に重要であるといえます。
大きな窓は日中明るいですし、景色が良い立地であればそれを楽しむために大きな窓にする場合もあるでしょう。
最近では、あとから付けられる目隠し商品もありますので、参考にしてみてください。

窓もあるし、換気扇もあるのが理想

 これが理想ですね。窓を開けて換気扇も回せば、空気の取り入れ口もあるため、理想的な換気ができます。
短時間で換気ができますし、風のある日は換気扇なしでも十分換気ができる場合があります。
逆に雨が降って中に入りそうな日は、窓を閉めて換気扇を回せば対応できます。その場合は上でご紹介したやり方を参考にしてみてください。
 ただ、先程も申し上げた通り、防犯という観点から「窓はあってもあまり開けられない」という方も多いのではないでしょうか。
その場合はぜひ、換気扇を長めに回してください。私のオススメはつけっぱなしです。

出る前にタオルで拭く、という合わせ技も

 カビを防ぐ方法として換気をするのは、湿度を下げるためですが、お風呂から出る前に、壁や床をタオルで拭いて湿気を取れば、換気の効率がグンと上がります。
とにかく早く乾かすこと。これが鉄則です。
 また、冷水をかけて温度を下げるという方法もありますが、寒い冬にはある程度効果がありますが、夏場は気温自体が高いので、水をかけるくらいでは効果を期待できません。
 文部科学省の資料でも、湿度を60%以下に保つことが、最も効果の高いカビ対策だと述べられています。

お風呂に関しては、弊社HPもご覧ください。

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