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電池の交換時期かも!?ガスコンロの火が点かない場合

2016年06月03日

ガスコンロの火が点かなくなる原因は様々ですが、電池切れの場合もありますので、メーカーに電話する前に確かめてみましょう。

制御は電池。ガスコンロの安全装置

 現在発売されているガスコンロには、てんぷら火災を防止するための安全装置が搭載されていますが、安全装置は電池のエネルギーで動いているため、電池が切れると火が点かなくなります。
100Vの電源を必要とするコンロは、当然電池は入っていませんが、それ以外のコンロはすべて、乾電池の電気で安全装置を動かしています。
つまり、電池が切れると安全装置が働かないため、そのまま使えば火災の危険があります。
そのため、電池が切れると使えないようにするために、火が点かなくなるのです。
 以前は、パチパチと火花を飛ばして点火するためだけに、電池のエネルギーが使われていたため、マッチで火を点けても使えたのですが、現在のコンロは、マッチで火を点けて使うことはできません。
 

意外と早い!?電池の消耗

 
 実は、安全装置以外の機能も、ほとんどが電池のエネルギーで制御されているため、タイマーや、その他さまざまな機能を使うたびに、電池は消耗していきます。
便利な機能が備わるということは、小さなコンピューターが搭載されるということ。
当然電気で動きますから、ガス器具といえども電気が必要なのです。
ただ、必要な電気が少ないことや、ガスコンロの周りにコンセントが少ないことから、今でも電池が採用されています。
 昔は、忘れたころに替えていた電池も、今では数か月に1度は交換する必要があります。
電池の消耗を教えてくれる、お知らせ機能が付いているものが多いので、ぜひ覚えておいて、予備の電池を用意しておきましょう。
 

ボタンを押している間だけ火がついて、離すと消える

 
 電池切れの特徴は、点火ボタンを押している間だけ火が点き、離すと消えてしまうという場合が多いです。
点火ボタンを押している間は、ある意味、安全装置を解除している状態。
それを離すことで、自らの安全装置のもと、自動で制御を始める構造になっています。
ですから、手を離すと消えてしまう場合、電池切れを疑ってください。
もちろん、電池の容量が完全に無くなってしまえば、ウンともスンとも言わなくなりますが、それまでに使えなくなるので、途中で気づくはずです。
 弊社では、コンロの不調でお電話いただいた際に、電池が原因かどうか確かめていただけるよう、方法をお伝えしていますので、判断ができない場合は、お電話くださいね!

ガス器具に関することは、弊社HPもご覧ください。

内部リンク:平成21年より前のガスコンロは、買い替えると大きなメリットがあります

内部リンク:新品同様!ガスコンロの部品だけ取り替えませんか

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