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電源を抜くだけ!給湯器のリセット法

2016年06月04日

エラーが出て、給湯器が動かなくなった場合、一度器具をリセットする方法がありますのでご紹介します。

給湯器の画像

給湯器にも様々な形があります

電源コードを抜き、10秒ほど待って差しなおす

給湯器にエラーが発生した場合、修理の依頼をする前に、電源コードを抜き、10秒ほど待って器具をリセットすることを試してみてください。

給湯器は、ガスや灯油などを使ってお湯を沸かす機械ですが、電気を必要とする製品でもあります。
特に、温度管理や便利な機能はすべて、基盤と呼ばれるコンピューター部分で制御されています。
不具合の原因が基盤にある場合、一度リセットすることで元に戻る可能性があるのです。

お使いのパソコンでも、同じような経験をされたことはありませんか?
突然動かなくなってしまい、電源を入れ直したら、また元に戻った。
コンピューターは完全ではありません。誤作動する可能性があるのです。
ただし、リセットすると、設定していた時計もリセットされるので、再設定をお願いいたします。

 

電源コードは給湯器本体近くにある

 

給湯器の電源コードがどこにあるのか、ご存知ない方もいらっしゃると思います。
というのも、普段電源を抜くことはないからです。リモコンのスイッチを切っても、電源を切ったことにはなりません。
家電製品と同じく、電源コンセントを引き抜く必要があるのです。

おそらく、たいていの場合、給湯器は屋外に設置されています。
戸建住宅の場合は、外壁のどこかに。
マンションの場合は、共用廊下のパイプスペースか、ベランダに。電源コードは本体についていますから、コンセントもその近くにあるはずです。

防雨用コンセントがついている場合は、ロックがかかっている可能性があるので、その場合はコードの頭の部分を左へ回してから引き抜いてください。
引っ張っても抜けないなら、ロックがかかっています。
勝手に抜けないような構造になっているのです。

 

家電製品も同じことがいえる

 

今回、給湯器について書いておりますが、ほとんどの家電製品にも同じことがいえます。
家電製品も電源コードを抜けばリセットできるのです。
理由は、基盤と呼ばれるコンピューターが内臓された製品が多いからです。

掃除機のように、毎回使うたびにコンセントを引き抜く家電製品は、毎回リセットされているようなものなので気付きにくいですが、常に差しっぱなしの製品があれば、不具合が起きた時に、一度試してみる価値はあるでしょう。
もし、それでも元に戻らないようなら、修理や買い替えをご検討ください。

ガス器具などの修理、取り替えについては、弊社HPもご覧ください。

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