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後々使わなくなる可能性があるもの〜サンルーム〜

2016年06月23日

サンルームとは、建物から外に飛び出す形で作られた、ガラス張りの部屋のようなもの。
明るくてオシャレですが、使わなくなってしまう場合があります。なぜでしょうか。

暑さ対策を怠ると、夏の間大変なことに

 サンルームの特徴としては、ガラス張りのため日当たりが良く、気候の良い季節には、ポカポカ陽気で快適な空間で過ごすことができます。
ですが裏を返せば、真夏には直射日光で熱せられ、とても高温になる場所でもあります。
 これは実際にお客様から聞いた話ですが、狭い空間だからと、窓を付けなかったところ、サンルームの熱気が抜けず、部屋まで入って来てしまい、隣接する部屋までエアコンが効かなくなってしまったそう。
雨が漏らないよう密閉されているため、後から窓を付けるのも難しく、ブラインドを付けてもほとんど効果はなく、結局荷物置き場と化してしまったのです。
換気扇や、エアコンを付けるなど、初めから暑さ対策をしておかないと、夏場はただの加熱装置になってしまいます。

ガラス張りであるが故に、中が丸見え

 サンルームは、壁も天井もガラス張りであることが多く、開放感があって広々と使えるのが魅力です。
しかし、外から見れば中が丸見えで、場合によっては部屋の奥まで見えてしまうというデメリットもあります。
これはもはや仕方のないことなのですが、プライバシーの問題だけではなく、防犯の面から見ても、何か対策をしておくべきでしょう。
 とはいえ、カーテンやブラインドを閉めてしまうと、せっかくの開放感が損なわれますし、防犯の役には立ちません。
道路から見たとき、どのように見えるのか確認しておくことや、周囲に砂利を敷いて足音が聞こえるようにするなど、サンルームの周りの環境も考慮したうえで、設置を検討してください。

使う目的をはっきりさせておかないと、物置になってしまう

 先ほど、夏の暑さ対策を怠ったために、物置になってしまった例をご紹介しましたが、サンルームの使用目的をはっきり決めておかないと、つい物を置いてしまうというのも事実です。
例えば、普段使わない部屋があったら、つい物置にしてしまう気持ちはお分かりいただけると思います。
押し入れや、倉庫も同じです。サンルームも、使わない期間が長くなると、部屋に置くと場所を取る物を、つい置いてしまうようになります。
 せっかく日当たりが良いスペースを作ったのに、そこを物置にしてしまうのはあまりにもったいない。
しかも、外から見えやすいですから、普段あまり使っていないことが分かってしまうと、防犯の面でも良くありません。
自分の生活スタイルをよく考えて、サンルームを作るかどうか検討してください。

家の修理やリフォームに関しては、弊社HPもご覧ください。

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