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後々使い勝手の変わるもの〜作り付けの棚〜

2016年06月28日

家を建てる時やリフォームする際、家具を置かずに作り付けの棚があれば便利ですよね!
しかし、長い目で見るとどうでしょうか。

生活スタイルに合わなくなってしまう

 置くだけの家具と違い、作り付けの棚は簡単に動かせません。
作った棚が生活スタイルに合わなくなって、逆に使いづらくなってしまうという可能性もあるので、慎重に考えるべきでしょう。
 例えば、お子さんの独立や、ご両親との同居など、生活スタイルが大きく変わることは、どの家でもあり得るでしょう。
使う食器の数や大きさが変わると、当然それに合った収納の形も変わります。
そうした変化があった時、作り付けの棚が生活スタイルに合わなくなる可能性があるのです。

家電の大型化で変わる使い勝手

 昔と比べて、家電が大型化して、以前の棚には置けなくなるケースが起きているのをご存知でしょうか?
1番分かりやすいのは冷蔵庫だと思いますが、最近は大きなサイズのものが当たり前になっています。
これまで置いていたスペースには収まらず、置き場所を変えたり、リフォームが必要な場合も出てきています。
 作り付けの棚があることで、冷蔵庫のスペースが取れないことも考えられますし、電子レンジやオーブンなど、大型化している家電は多いため、棚に入らなくなるケースもあります。
生活スタイルは変わらなくても、家電が変わってしまうこともあることを覚えておきましょう。

棚板の位置が変えられるような工夫を

 変化するのか可能性があるからといって、作り付けの棚を諦めてしまうのはもったいない話。
見た目の美しさや、整理整頓のしやすさなど、メリットもたくさんあるのです。
そこでオススメしたいのは、完全に固定された棚ではなく、棚板の位置が変えられるような工夫をするというもの。
 もちろん、現在使っている家電などに合わせて、ピッタリサイズの棚は美しいですが、先ほど述べたような変化には弱くなります。
かといって、空間に余裕のある棚では、無駄なスペースが多くなって、使い勝手が良くないでしょう。
ですから、後々の変化に対応できるよう、可動式の部分を作っておくとよいでしょう。
未来を完全に予測するのは難しくても、変化に対応できるよう備えておくことはできます。
ぜひ、作り付けの棚を検討する際には、参考にしてみてください。

家の修理やリフォームに関しては、弊社HPもご覧ください。

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