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知っておきたい、レンジフードの種類と特徴

2016年05月19日

ご存知でしょうか?レンジフードにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴があることを。その違いとは、換気扇の種類なのですが、少しみていきましょう。

吸い込む力が強いプロペラファン

吸い込む力が強いのがプロペラファンです。扇風機のような羽がついているタイプのことで、外壁に面した壁に取り付け、排気を直接外に排出します。特徴としては、取り付けられる場所が限られる、価格が安い、お手入れが簡単、という感じです。先ほど書いたように、外壁に面した壁にしか取り付けができませんので、ほとんどのマンションや、部屋の真ん中にキッチンがある間取りには、採用することができません。一方で、構造が単純なため価格が安いです。昔はこの形しかありませんでした。そして、羽を簡単に取外しできますので、誰でも簡単にお手入れが可能です。ただし、回転音が少し大きいのが気になるかもしれません。扇風機も、強にすると音が大きくなるでしょう?あれと同じです。

吸い込みは弱いが遠くまで空気を送れるシロッコファン

最近の主流がシロッコファンですが、実はシロッコファンは吸い込む力が弱いというのをご存知でしょうか。それをカバーするために、整流板と呼ばれる板を取り付けるのが一般的です。ではなぜ、シロッコファンが採用されるのかというと、吸い込んだ空気を遠くまで送る能力に優れているからです。つまり、部屋の真ん中で吸い込んだ空気を、離れた屋外まで送ることができるため、レンジフードが家のどこにあっても大丈夫なのです。ほとんどのマンションには、シロッコファンが採用されています。比較的音も静かであることも、人気のひとつでしょう。ただ、構造が複雑なので、お手入れが大変です。最近ではノンフィルタータイプのシロッコファンも登場しましたが、長い目で見ると、いずれプロのお掃除に頼るか、諦めて買い替えるか、どちらかになるでしょう。

他のタイプには変えられないターボファン

あまり馴染みがないかもしれないのが、ターボファンと呼ばれるものです。特徴としてはとにかく薄型で、取り付けるスペースが少ない場合にのみ採用されるというもの。ターボファンしか取り付けることができない場合にのみ採用されているので、取り替える場合も同じ形のターボファンにするしかありません。お手入れも複雑で難しく、価格もそれなりに高いことが多いですが、とにかく設置状況によって選択の余地がありませんので、これがついている場合は諦めて同じタイプに買い替えるか、大規模改造をするしかありません。ですが、外壁に大きな穴を開けなおすほどの改造が必要ですので、簡単にはできません。マンションの場合は、ほぼ不可能です。狭い空間になんとか取り付けたレンジフード、それがターボファンです。

それぞれの特徴を理解して、レンジフードを選びましょう!

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