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庇は日本人の知恵!後からでも付けたい理由

2016年06月10日

最近では、庇の無い家が多くなっていますが、そもそも庇は飾りではなく、日本人の知恵が詰まった大切なもの。ご存知でしょうか。

日差しを防ぐもの。それが庇

 庇のことを、日差しと書くこともあるようですが、庇の大きな役割は、日差しのコントロールをすることです。
特に、夏の日差しを防ぐことが、大きな役割です。
窓の上に付いている庇は、見た目では小さいものですが、夏の日差しは高い角度から入ってくるため、かなり防ぐことができますし、冬の日差しは低い角度なので、部屋の中まで日が入るのです。
このように庇は、日差しのコントロールをするために、昔から用いられていたのです。

雨を防ぐもの。それが庇

 もうひとつ大きな役割として、庇は雨を防ぐために重要です。
もし庇がなかった場合、雨の日に窓を開けることはできません。風で中に吹き込むだけでなく、外壁を伝ってきた雨水が、そのまま窓の上から落ちてくるからです。
地味なようで、これは大きな違いです。
 ただ、庇を付ける時の防水処理が甘いと、逆に雨漏りの原因になることもあるので、雨仕舞いをきっちり理解した業者に依頼することが重要です。

後付けタイプの庇もある

 もし、建てた家に庇が付いていなかったり、もともとの庇が傷んでしまった場合、後からでも付けられる庇があるので、検討したいところです。
 そもそも、なぜ庇がない家が増えてきたのかといえば、洋風な家が増えて、デザイン的に合わないと判断された例や、庇部分も建物の面積に含まれるため、規制を逃れるためや、税金を安くするために、省かれた例もあります。
 ただ、申し上げた通り、庇は日本人の知恵が詰まった、とても重要な部分です。少しでも快適な住まいにするために、1度見直してみてはいかがでしょうか。

雨漏りについては、弊社HPもご覧ください。

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