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蛍光灯をLEDに変える前に知っておきたい3つのこと

2016年05月06日

蛍光灯は2020年に生産禁止になる!などのニュースが話題になりましたが、今回はLEDに変える前に知っておきたい、蛍光灯の特徴について、おさらいしたいと思います。

蛍光灯は1回の点滅(点灯消灯)で数十分寿命が縮む

蛍光灯は1回の点滅で数十分寿命が縮むといわれています。1回の点滅とは、1回点けて、1回消すこと。つまり、頻繁に点けたり消したりを繰り返すと、寿命がどんどん短くなってしまうのです。こまめに電気を消すのは省エネの考え方から推奨されていますが、蛍光灯の寿命だけを考えると、やりすぎは良くありません。住宅のトイレの照明に、蛍光灯より電気代がかかる白熱球が多いのは、点滅に強いからなのです。では、蛍光灯は点けっぱなしがお得かといえば、今度は電気代が高くなるのでオススメできません。

蛍光灯には水銀が含まれている

省エネ、寿命、といった側面を見ることが多いですが、蛍光灯には水銀が含まれているため、処分にも難点があります。神戸市のみなさんが使い終わった蛍光灯を捨てる時、「燃えないごみ」として出されると思いますが、最終的にどうなっているのかというと、粉砕して埋め立てられています。ちなみに大阪市では、拠点回収してリサイクル。どちらが良いかはわかりませんが、水銀が川などに流れ込むと大変なことになるのは、みなさまもご存知かと思います。「蛍光灯は単なるガラスの筒ではない」ということが、おわかりいただけましたでしょうか。

LEDに変えるなら器具ごと交換しないと危険かも

では、環境のことも考えて、LEDランプを買ってこよう!と思った方、少しお待ちください。単に蛍光灯を外して、LEDに変えれば良いというものではありません。LEDに変えるなら器具ごと交換してください。もちろん、適合する場合もあるので、絶対に器具ごとでなければならないわけではありませんが、それを確認せずに蛍光灯だけ変えるのは、危険ですのでお止めください。「スイッチを入れて点いたら大丈夫」というわけではありません。それで事故が起きても、メーカーは責任を負ってくれません。なぜって、そんな使い方をするなんて、作った時には考えてませんから。勝手に判断して変えてしまった場合は、自己責任になってしまいます。ぜひ買う前に1度、お知り合いの電気屋さんに聞いてみることをオススメいたします。

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